抗がん剤治療を受ける事なくもうすぐ4か月。
直腸癌から肝臓へ転移していると宣告された母は、今日も変わらず元気に暮らしています。本来であれば、大腸がんの症状として便が細くなる、少しずつ出る。酷い時には腸閉塞を引き起こす。といった症状が現れます。また、肝臓に転移して進行してくると、血圧低下、黄疸を発症します。
そんな母が軟便にもならず穏やかに過ごせているのには、あるビタミンも関係している気もします。参考までにご紹介します。
左側のクエン酸マグネシウムです。(右側は私が使用しているビタミンB12です)
マグネシウムはよく整腸剤にも入っているので馴染みある名前かと思います。
マグネシウムの効果は便秘解消だけではありません。
約300種類以上の酵素を活性化し、筋肉の収縮、神経情報の伝達。体温と血圧調整を行ってくれるという、人体に必要なミネラルの一種です。
酵素を活性化と聞くと癌細胞まで活発になりそうな気もしますが…そうではないようです。
その他にも母は食事生活で気を配っている事も多々ありますが。
癌細胞も元は自分自身が生み出したもの。暴走しないように上手に一緒に生きていくわ。
そう笑いながら今日も無事に一日を過ごしました。
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