母が病院の医師から余命宣告を受けてから約2か月が経ちました。
母の体調に変化は無く、私以上に食欲もあり、私以上にお通じまで良好(笑)
本当に癌を患っているのを忘れる位普通の生活をしています。
こんな生活が出来るのは、ある一人の医師との出会いでした。
その方は一人で主に訪問診察をされているお医者様で、ネット上で診療所のホームページを拝見すると「薬に頼らない治療」という、まさに私達家族が望んでいる方法だったのです。私はすぐに問い合わせメールよりご挨拶を済ませ、母も是非会って話を聞いてみたいとの事からスムーズに進みました。
私は仕事の為同行する事は叶いませんでしたが、父が一緒に連れ添ってくれました。
まだお若い先生のようですが、私達家族の話に真剣に耳を傾けて下さり、最も望んでいる形を与えて下さったのです。まず先生の第一声は
「こんなに元気な方に抗がん剤なんて必要ありません。大丈夫ですよ。」
と仰って下さったのです。
大丈夫ですよ
医師からのこの言葉が、どれ程癌患者とその家族を救う言葉となるかわかりますか?
これまでは散々「既に手の施し様がないので抗がん剤しかないです」「末期なので余命3か月です」「早く抗がん剤を打たなければ大変な事になりますよ」
こんな言葉を飛ばしてくる医者が大半でした。
でもその先生だけは違いました。
「今服用している薬を軽いものにしてあげてください。これまで服用してきた薬で癌を発症してしまったと言っても過言ではないです。」
実は母は3年程前から、喘息とアレルギーの為地元の病院からある薬を処方されていました。
ステロイドは誰しもが聞いたことはあると思います。それに加えて免疫抑制剤を処方されていました。私は疑問だったので、色々調べてみたところ、ステロイドの量を減らす為免疫抑制剤を同時に処方されることがあるそうです。ただ、問題なのはその薬の服用期間と成分です。
母が服用していた免疫抑制剤は「イムラン」
先生から詳細を聞くと、本来は臓器移植の拒絶反応予防として使用される薬の一種だそうです。更に長期で服用した場合は肝機能障害、発がん性も圧倒的に高くなるという数値まで出ています。言ってみれば、この薬自体がもはや抗がん剤の様なものなのです。
母はすぐに薬を断ちました。その他に処方されていた約7種類程のアレルギー薬も断薬。薬の全てを見直され、今まで月に一万円程経費としてかかっていた薬代が3分の1以下の三千円程になり…今では朝に1種類。夜に1種類。これだけです。
勿論、薬を断ってからの母の体調は今まで以上に良好です。
医者から出される薬になんの疑いを持たずに、これまで正直に服用してきた結果。
薬で殺されかけ抗がん剤まで服用されるところだった恐ろしい事態。
これが日本の医療の実情です。
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