余命宣告を告げられた母

今から約5年程前、私の母は卵巣がんを発症し子宮全摘出手術を行いました。手術は成功してその後は穏やかに暮らしていました。定期健診も二か月に一度は受けており、腫瘍マーカーも落ち着いていた様子でした。ところが2024年の冬、医師から告げられたのは突然のステージⅣ末期がん。直腸癌からすでに肝臓へ転移しているという驚きの言葉でした。

「もう手術不可能で抗がん剤しかありません」

「何もしなければ余命は3か月~6か月です」

あまりに突然の出来事すぎて耳を疑いました。

一体これまで何を検査してきたのか。

数か月に通っていた検診は何だったのか。

医者とはこうも簡単に責任逃れができる立場なのか。

彼らは最も抗がん剤は猛毒だと知っていながら、弱った患者に平気で勧めてくる。

そもそも、癌の進行さえ発見できなかった医師に、寿命を決めつける権利はない。全くあてになりません。また、別の医師に診てもらっても「ほっとかないで抗がん剤治療をしてください」と言われ免疫療法なんて全く効きませんの一点張り。

患者に寄り添う事もせず、ただ威勢だけで治療方法を推し進めてくるような人間は医者ではありません。そう思わずにはいられませんでした…

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